【新入会員紹介】湘南第一支部 松橋卓也 会員

私が土地家屋調査士を職業として選んだ理由

湘南第一支部 松橋卓也

   この度、神奈川県土地家屋調査士会に入会しました湘南第一支部の松橋卓也と申します。  私は相模原で生まれ育ち、文系の大学を卒業後、住宅営業を約10年間、横浜の土地家屋調査士・司法書士法人で補助者として約10年間過ごしました。住宅営業の頃は土地家屋調査士という職業は身近でありながら、失礼ながら数ある業者さんの1つという認識でしかありませんでした。

 その後、ご縁あって転職した土地家屋調査士・司法書士法人で補助者として働いていた時も、しばらくの間は資格取得には興味はありませんでした。いや、働きながらでは無理だろうと諦めていました。しかしたまたま先輩調査士の方の試験勉強法を聞く機会があり、通信教育でなら今はスマホもあるし電車の移動が多い自分にも出来るかもしれないと思い、家族の了解を得て試験勉強を始めました。ただ現実は甘くなく、4度目の挑戦でようやく合格することができました。

 この度開業するにあたり、以前所属した法人の使用人としてではなく個人として独立することには大変勇気が要りましたが、人生一度きりですし、これまでの営業経験や補助者経験がどこまで通じるのか試してみたい気持ちもあり、個人として独立することを決断いたしました。

 今後土地家屋調査士として職務を遂行するにあたり、一から勉強して一日も早く一人前の調査士となれるよう日々研鑽に努めてまいりたいと思っております。諸先輩方のご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

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