【新入会員紹介】横浜東支部 小嶋博文 会員

土地家屋調査士を職業として選んだ理由

 横浜東支部 小嶋博文

   初めまして。この度、土地家屋調査士として登録させていただきました、横浜東支部の小嶋と申します。横浜生まれの横浜育ちです。  現在、横浜の有限会社小島石材店の代表取締役を務めており、四代目になります。

 何故、石屋さんが土地家屋調査士を職業として選んだかを端的に申しますと、飯を食っていきたいからです。 職人達も私と同様、一生懸命、現場で働いており、当然家族もおります。彼らが生涯働けるようにするためには、私が何か新事業をして、私がそこで食べられるようになればと思ったからです。

 色々調べた結果、土地家屋調査士を目指す事にしました。元々、仕事柄、セオドライトやレベル等は扱っていて、計算表よりCAD図面を作成する等、ごく僅かですが基本的な考え方は知っていて、同時に正確に平面図が出来上がる面白さは感じていました。  また、現場仕事と事務仕事を併せ持つ業務スタイルは、石屋の業務にも近く、相性が良いのではとも考えました。

 試験1年目は記述は良かったのですが択一がとても難しく、不合格となりました。2年目にその弱点を克服して、何とか合格に至りました。  調査士の諸先輩方々には少しずつお付き合いさせて頂いております。石屋だけに石杭のご相談が多かったです。現在、機器購入等を行っており、今後、実務経験を徐々に積み重ねていきたいです。積極的に研修・業務の補助等させて頂きたいと思いますので、今後共、何卒宜しくお願い申し上げます。

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