【新入会員紹介】横浜北支部 渡邊俊之 会員

土地家屋調査士を職業として選んだ理由

 横浜北支部 渡邊俊之

   初めまして、今年6月に神奈川県土地家屋調査士会に入会させて頂いた渡邊俊之と申します。

 実は、私が土地家屋調査士になりたいと思ったのは、私が17歳の時でした。

 実家の店舗の増築と本家の新築をした時に父の同級生に登記を依頼したおり、その先生に色々と土地家屋調査士の仕事について話を聞いたのが最初のきっかけでしたが、土地家屋調査士事務所に入るコネもなく、自衛隊に4年間在籍し、その後建設コンサルタントに12年間勤め退職後、職を転々と変えアパート用地の営業をしたのをきっかけに30年ぶりに、土地家屋調査士になりたい、絶対なってやると思い試験勉強のため、仕事をやめ殆どの時間を試験勉強に費やし平成27年度に土地家屋調査士試験に合格することができました。

 合格する前は、実家の広島で開業するつもりでしたが、いざ開業となるとなかなか決断することが出来ずにいましたが、縁あって平成28年2月から東京、神奈川、埼玉、千葉に拠点を持つ土地家屋調査士法人でお世話になり平成29年6月から土地家屋調査士として勤務しております。

 まだまだ経験不足を痛感させられる事がありますが、これからは、土地家屋調査士会や支部の勉強会には、積極的に参加させて頂き実務に必要な知識を身に着けていきたいと思っております。

 諸先輩方、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

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