この度、神奈川会に入会致しました土地家屋調査士法人アットフィールドの竹内と申します。(実は再入会でありまして、以前もお世話になっておりました。) “大学は出たけれど…”、定職に就くでもなく、モラトリアムを謳歌していた私も30代になり、バブル景気の熱も完全に都市伝説化してしまった平成12年の初秋の頃、縁あって私の補助者としてのキャリアは、ここ横浜でスタートを切ることとなりました。 業務は日々忙しくもありましたが、仲間にも恵まれ、土地家屋調査士としての将来をぼんやりと思い描くようになり、やっとの思いで調査士試験に合格したのが、平成16年のことになります。 翌年に当時在籍しておりました山田晃久先生の事務所にて登録していただき、そのときが先の入会時のこととなります。調査士法人の横浜事務所開設を機に再度横浜にやってくることが出来ました。 東京の世田谷生まれではありながら、育った地域は“チベット”と呼ばれる長閑なエリア、横浜の人の洒脱で粋なライフスタイルに憧れがあったのでしょうか、再び神奈川会の会員となることが出来ました。 ここ数年は恥ずかしながら、遅れを取るまいと己の為に業務をこなしてきたという感があります。人生も折り返し地点を過ぎ、これからは、少しは社会の役に立つ人になれればと思っております。 このような私ではございますが、ご指導のほど宜しくお願い致します。
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