平成28年5月30日の月曜日、横浜市中区のロイヤルホールヨコハマで神奈川県土地家屋調査士政治連盟の第16回定時大会が開催されました。 詳細は以下の通りです。 「政治連盟は調査士会とは別組織だから、調査士会は干渉すべきではない。」などという、なんの脈略もない意見が聞こえた。 神奈川県土地家屋調査士政治連盟は、政治団体であるが、単独で思想をもって政治活動をするために組織されたものであろうか。答えは否である。強制会たる調査士会の活動を助けるため、先輩方が今日まで守り、育ててきた土地家屋調査士制度を今後の多難な時代の中でも勝ち残っていけるように、食っていける制度であり続けるために、関係各所にお願いしていく為の組織である。今日本会が直面している「低廉化」問題、本会が必死で取り組んでいる「非違行為」問題これらに正面から取り組んで助けていきます。 会員数が足りません。政治連盟会員全員の責務として会員増強にとりくんでいきましょう。 お金が足りません。個人からの寄附は、政治資金規正法上年間上限150万円まで問題ありません。可能な方はお願いします。 業務体制の整備として、「最低制限価格導入」については絶対にあきらめずに強く、強く要望していきます。寄附したっていつか帰ってくるかもしれません。 (議案書より転載)
(記事 副幹事長 中川 裕久) (写真 佐川 祐介)
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