【調査士ねっとわーく】「習い事」

 横須賀支部広報員の栗原です。

 私には3人の子供がいますが、末っ子の次女が令和2年7月から空手を習い始めました。現横須賀支部長の佐々木さんが空手道場を立ち上げるとのことで誘っていただきましたが、我が子が空手を習うなんて思ってもみませんでしたし、私自身も経験がないので全く未知の世界でした。

 親の不安をよそに本人は、優しく指導してくれる先生、面倒見のいい先輩のおかげで楽しく通い続けることが出来ました。

 

 そんなある日、佐々木さんより「栗原さんも一緒に空手をしよう!」と声をかけていただいたことで、娘が飛び込んだ未知の世界へ私も踏み込むこととなりました。

 正直なところ最初はそこまで乗り気ではありませんでした(佐々木さんごめんなさい)。武道が似合うタイプでもなければ武道の精神も持ち合わせていないタイプなので娘と共通の話題が出来ればいい程度でした。ところがやり始めてみると思っていた以上に面白く、仕事以上に汗を流すことも多々あります。

 

 まさか私まで習い始めるなんて想定外でしたし、子供のころの習い事とは違い自分なりに考え、理解し、体現する努力をしていることに驚いています。一緒に稽古をしている道場生の小学生たちの成長が凄まじく速いので負けないように必死なので、その環境が刺激になって楽しいです。

 

 昨年は段位を取得し黒帯を巻くことを目標にしていましたが、昇段審査直前にインフルエンザに罹ってしまう凡ミスをしてしまいました。今年こそは目標を達成できるように体調管理と空手を頑張りたいと思います。

 

(記事 横須賀支部広報員 栗原 隼人)

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