【新入会員紹介】横浜中支部 立木 俊彦 会員


土地家屋調査士を職業として選んだ理由

 横浜中支部 立木 俊彦

 

 会員の皆様 初めまして。この度、6月20日付けで横浜中支部へ入会した立木俊彦と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

 私が土地家屋調査士を初めて知ったのは、大学卒業後に就業した住宅販売会社で営業を担当していた時でした。表題登記申請前、顧客との遣り取りを、簡潔かつ丁寧に説明していた土地家屋調査士がとても印象的でした。また、建物図面・各階平面図作成者欄に記載されたその土地家屋調査士名を、建物引き渡し時に目にした時は、より強く印象に残ったのでした。

 その後、幾つかの不動産系の仕事を経験しながら時が経ち、“地図に残る仕事”。某ゼネコンの印象的なキャッチコピーと同じように、あの時の印象が、自分も名前の残る仕事をしたい、と思う後押しとなりました。そして、現場・内勤業務のバランスのとれた土地家屋調査士を職業として選択することとなったのです。

 私が土地家屋調査士となる前に経験してきた数々の顧客との対応は、困難もありましたが、達成感はこの上ないものでした。その時の達成感を胸に、一筋縄ではいかない隣地に出くわしたとしても臆することなく解決できる土地家屋調査士を目指していきたいです。

 自分が初めて地積測量図や建物図面・各階平面図作成者欄に名前が載った時の達成感は、また格別だと思います。

 諸先輩方々のご指導ご鞭撻をいただきながら、自らが選んだこの土地家屋調査士として業務に邁進していく所存です。

 

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