【新入会員紹介】横浜東支部 新井 瑞稀 会員


土地家屋調査士を目指した理由

 横浜東支部 新井 瑞稀

 

 土地家屋調査士を目指した理由は、サラリーマンとして働く自分に不安や不満を持っており、変わりたいと思っていたからです。

 妻の父親が土地家屋調査士であるため、調査士の存在自体は知っていました。

 サラリーマン3年目のある日、妻から「実家を継ぐ気はないか?」と聞かれ、そこから本格的に土地家屋調査士について調べ始めました。調べた結果、土地家屋調査士は非常に魅力のある資格だと考えました。

 その理由は、

 1.独立開業に向いた資格であり、自分で自分の働き方を決められる点

 2.室内の仕事だけでない点に自由さを感じた

 3.法律知識を活かした業務もあり、文武両道のようなカッコよさがある点

 です。

 是非資格を取って土地家屋調査士として働きたいと考え、本格的に土地家屋調査士の資格取得の戦略を練りました。予備校に通い勉強の日々を経て無事1年で資格取得に成功しました。

 私は、試験合格から約4か月経った6月1日より開業いたしました。

 独立してまだ日は浅いですが、土地家屋調査士という職業にやりがいを感じております。

 資格で得た知識をベースとした自らの力で顧客の悩みの解決を図り、顧客から感謝の言葉を頂けた瞬間には調査士を目指して良かったなと感じます。

 ただし、自らの判断により顧客に損害を与える可能性も非常に高い職業であると感じておりますので、日々の研鑽と調査士の職責を忘れず精進して参ります。

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