【広報ニュース】川崎市あさお区民まつりにおける登記無料相談

 10月8日(日)前日の雨が嘘のように、どっピーカン。天候に恵まれすぎて暑い一日でした。お忙しい中、総勢18名もの会員にお手伝いいただき、無料相談会と風船配りを行いました。

 今年は事前に法務局麻生出張所や区役所にチラシを置かせていただき、本会ホームページにも掲載していただきましたせいか、資料などをお持ちになって相談に来られる方がいました。相談件数は5件と少なく、例年とあまり変わらないものの、相談する側もされる側も、より内容の濃い相談ができたのでは?と思います。やはり事前のPR活動というのは必要であると思いました。

 毎回思いますが、子供達が風船を手にして見せる笑顔、とても温かい気持ちになります。ただし、こちらも毎回のことですが風船の数が足りません。予備にあった弁なしの風船にガスを入れ、たまたまお隣が手芸ブースでしたので、そちらのマダムに毛糸を分けていただき対応しましたが焼け石に何とやら・・・

たかが風船ですが、もらえずに残念そうに帰っていく子供達には申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。  当日、一般市民だけでなく、役人さん、議員さんにも「測量屋さん」ではなく「土地家屋調査士」という資格を知ってもらうために区民祭参加を始めたのだという有野支部長のお話を伺いました。この認知度の低さは今も変わらず、会員の皆様も身をもってお分かりになっていることと思います。とても小さな抵抗(?)ではありますが、来年もより多くの会員の皆様にご参加いただきまして、広報活動ができればと思っております。  最後にお手伝いいただきました会員の皆様にあつく感謝申し上げます。ありがとうございました。

(記事・写真 川崎支部渉外担当幹事 山田 武宏)

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