【広報ニュース】神奈川県土地家屋調査士会第79回定時総会

 平成30年5月29日にロイヤルホールヨコハマにおいて、神奈川県土地家屋調査士会第79回定時総会が開催されました。本総会は鈴木会長が会長に就任されてから迎える初めて総会ということもあり、鈴木会長をはじめ理事のみなさんの意気込みが伝わってくる総会でありました。

 議案においては会則の一部改正がありました。内容は会員の出産に伴う入退会時の入会金の免除についてです。女性の活躍が叫ばれて久しいですが、土地家屋調査士も女性会員がどんどん増え、この制度が多く利用される時には、土地家屋調査士に対する認知度を大きく変化しているのではないかと感じました。

 鈴木会長からの本年もより神奈川会を発展させていく決意に満ちた挨拶に続き、顕彰者に対する賞状の授与がありました。顕彰の内容はそれぞれ違えど、長く土地家屋調査士を業となすみなさんに対してその労をねぎらい、尊崇の念を伝えることは素晴らしいことであると感じました。

 本総会にも多くの来賓にご臨席いただきました。須藤義明横浜地方法務局長をはじめ、時間の許す限りご祝辞をいただきました。我々土地家屋調査士が登記行政ひいては不動産という国民の財産の保護にいかに資しているか、あらためて激励をいただきました。

 一年の計は元旦にありといいますが、神奈川会はこの日から新しい一年が始まります。理事は勿論のこと、ご臨席いただいたみなさんにとっても気持ちを新たにする素晴らしい総会であったと感じました。

 総会終了後、神奈川県土地家屋調査士政治連盟と合同で懇親会がおこなわれました。懇親会にも多くの来賓の方々にご臨席いただきました。交流を深め、新たな一年に向けて英気を養う快楽しい懇親会でした。

(記事・写真 大和支部 中川 淳)

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