【広報ニュース】関東ブロック協議会 平成28年度土地家屋調査士新人研修会 レポート

 今年度も、9月17日(土)から19日(月・祝)までの2泊3日の日程で、幕張国際研修センター(千葉市美浜区)において、土地家屋調査士新人研修会が開催されました。この研修会は、日本土地家屋調査士会連合会の委託により、関東1都10県の土地家屋調査士会からなる関東ブロック協議会が開催するもので、今回は、約160名の所属会員が参加しました。

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平成28年度 第37期 土地家屋調査士新人研修会プログラム

≪第1日目≫   1.会員心得 土地家屋調査士の職責と倫理     講師:日本土地家屋調査士会連合会 副会長 加賀谷 朋彦 氏   2.筆界確認の実務     講師:日本土地家屋調査士会連合会 業務部理事 柳澤 尚幸 氏   3.法律の基礎知識     講師:東京土地家屋調査士会 業務部理事 丸山 晴広 氏   4.土地・建物の所有及び利用上の規制関連法     講師:東京土地家屋調査士会 業務部理事 丸山 晴広 氏

≪第2日目≫   5.調査・測量実施要領     講師:日本土地家屋調査士会連合会 業務部理事 齋藤 修 氏   6.筆界特定制度と土地家屋調査士会型ADR     講師:日本土地家屋調査士会連合会 社会事業部理事 清野 松男 氏   7.不動産登記法・主要先例・オンライン申請・不動産調査報告書     講師:東京土地家屋調査士会 財務部長 山本 憲一 氏   8.報酬の運用     講師:日本土地家屋調査士会連合会 業務統計等検討委員 佐藤 猛夫 氏

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≪第3日目≫   9.土地家屋調査士業務と法的責任     講師:東京土地家屋調査士会 顧問弁護士 山﨑 司平 氏  10.パネルディスカッション      「土地家屋調査士の適正業務と報酬について考える」     コーディネーター:      日本土地家屋調査士会連合会 オンライン登記推進室委員 青木 政直 氏

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 この研修会の趣旨や内容については、昨年度の記事で詳しく述べましたので、そちらに譲ることとし、今回は、神奈川会受講者42名にアンケートを行いました。

Q1. 登録後年数(平成28年9月時点)について。  ・1年未満       21名  ・1年以上3年未満    2名  ・3年以上5年未満    1名  ・5年以上10年未満   8名  ・10年以上       10名

Q2. 研修プログラムや行事について、参加してよかったと思えるものは、どれでしたか?(複数回答可)  ・9.土地家屋調査士業務と法的責任                26票  ・7.不動産登記法・主要先例・オンライン申請・不動産調査報告書  25票  ・5.調査・測量実施要領                     24票  ・第1日目に行った神奈川会受講者の夕食会             24票  ・2.筆界確認の実務                       21票  ・10.パネルディスカッション                  19票  ※以下略

Q3. Q2について、参加してよかったと感じた理由・感想について、お書きください。  これについては、自由に記述していただきましたが、登録後年数の比較的短い受講者からは、   ・補助者として長く業務に携わってきたが、研修に参加して、調査士として    改めて自覚を持つことができた。   ・今後調査士としてどうあるべきか、どう対応していくかということを考え    るよいきっかけになった。   ・講師の先生方がそれぞれ自分の経験を交えて講義しており、自分がどの    ような調査士を目指すのか、今はわからないが、調査士としてやるべき    ことを教えられた。   ・基本を思い出し、また今後、気を引き締めて業務をしていきたい。  などといった趣旨の回答が多く寄せられました。  一方、登録後年数の長い受講者からは、   ・業務に慣れが出てきたところで改めて基本に立ち返ることができ、    気を引き締めて取り組む契機を得ることができた。   ・初心に帰り、自分のいままでの仕事の反省をし、これからの仕事に    生かしていきたい。  といった趣旨の回答が目立ちました。  また、登録後年数にかかわらず、多かった声は、以下のようなものでした。   ・実務に役立つ内容であった。   ・知識の再確認ができ、業務上の手助けになった。   ・会員同士の輪が広がり、様々な情報交換や新たな発見等、有意義な    研修であった。   ・他会、他支部の会員と親睦を深めることができた。   ・仲間ができた。

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 アンケートへのご協力ありがとうございました。  以上では、すべての回答について紹介しきれませんでしたが、今後の貴重な資料とさせていただきます。

(記事・写真 広報担当副会長 佐川 祐介)

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