全国一斉表示登記無料相談会

日時 平成25年7月31日(水) 10:00~16:00 場所 横浜新都市ビル(横浜そごう)B2階正面入口前 新都市プラザ広場

 昨年、制度対策特別委員会が企画立案し、10月1日の『法の日』に開催された全国一斉表示登記無料相談会が今年は7月31日の『土地家屋調査士の日』に変更され開催された。参加メンバーは制度対策特別委員、広報部理事、境界問題相談センター相談員、横浜中支部会員のほか、横浜東支部の会員も初めて加わり、また法務局からは前回同様2名の職員が相談員として参加した。

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1つのブースに2人の相談員を配置。ご夫婦など複数で訪れる相談者を想定し、相談者用の椅子も各ブース2脚ずつ用意。

 相談会が始まると、図面や登記事項証明書などの資料を準備し遠方より訪問した相談者のほか、通りすがりに足を止め相談していく相談者も多数見受けられた。不特定多数の通行人が往来する相談会場について相談者に取材すると「駅から近くて来やすかった。」(男性)など、肯定的な意見が多数を占めたが、中には「近所のため知り合いに会う可能性もある。他人の目が気になった。囲われたブースだとよかった。」(男性)と否定的な意見も少数ながらあった。また、電車を乗り継ぎ訪れたという女性には「自宅近くにも専門家(土地家屋調査士)の事務所はあると思うが、相談すると仕事を必ず依頼しなければいけなくなるのではと心配で、敷居が高く相談できない。無料だと安心だし、このような相談会は気軽に立ち寄れて良いと思う。」と、土地家屋調査士の持つマイナスイメージを指摘された。

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開始早々、3つ用意した相談ブースはすぐに一杯に!!急遽、受付用の机(手前)でも相談に対応。この後筆者も相談員として参加、対応に追われる。

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混雑時には机が足りず、待合席も相談場所として使用。まさに総動員体制。最終的には去年を上回る52組の相談者が訪れた。

 今回のような無料相談会だけで問題を解決することは難しいと思うが、「解決の糸口が見つかってよかった。」(男性)というように、土地家屋調査士事務所を訪れるきっかけにはなったのではないかと思う。

(写真・記事  広報部長 中川 裕久)

相談者に関するデータ(抜粋)

  前回(平成24年) 今回(平成25年)
開催日  10月1日(月) 7月31日(水)
相談件数(件)  40 52
性別(人)
(注1)
男性 21 23
女性 19 31
未記入
年齢層(人)  30~40代
 40~50代
 50~60代 10
 60~70代 14 14
 70~80代
 80~90代
 未記入
来会のきっかけ
(人)
 新聞折込
 タウンニュース
 街頭ポスター(注2)
 本会から紹介(注3)
 区役所の広報誌
 区役所から紹介
 友人から紹介
 ホームページ
 法務局ポスター(注2)
 県広報誌
 通りがかり 16 16
 未記入
相談分野(件)
(注4)
 表示登記に関する相談 17 25
 権利登記に関する相談 10 10
 不動産管理等に関する相談 14
 建築に関する相談
 その他

(注1) 夫婦で相談に訪れた相談者もいるため、人数の合計と相談件数は一致せず。
(注2) 広報掲示板のほか、法務局、各市町村役場等にもポスターを掲示。
(注3) 土地家屋調査士会館で毎週水曜日に開催されている登記相談(以下、本会登記相談)
の受付を中止し、全国一斉表示登記無料相談会の会場を紹介した。
今年は当日行われる本会登記相談のみ受付を中止した。
(注4) 権利登記に関する相談は法務局職員が対応。相談内容に応じて弁護士会等関係団体
を紹介した。

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