横浜中支部 引き続きタウンニュースでQandAの連載

 一般的な人々が日常感じている土地、建物の登記関係および関連する一連の諸問題について、昨年来よりQandAの形式で都合6回にわたる連載を支部役員の協力を得て、タウンニュース紙上(中区・西区版)で展開し、最終回にはそごうデパート地下で実施された登記無料相談会の掲示で第1期目を終了しました。当相談会に来られた方の反応を見ても、“タウンニュースを見て来た。”というお話や、電話による相談などがあり、かなりの人々が目を通していると感じられ、一連の成果を得たと自負するところです。

 一方で、土地家屋調査士の社会的存在意義を知っていただき、我々の仕事をする上での環境をより良く変えていくには、もちろんのこと本会が実施している出前授業のような、長期にわたる地道な努力が必要なことは重要だと考えるところです、しかしながら短期的には、もっと大きなマスメディア、TVあるいはラジオ等での会員でも驚くような露出度のある演出が効果的だと思うのは私だけではない筈です。

 まっ、そうは言っても一支部の力ではとてもとてもということで引き続き、続QandAの連載を始めました、今回に関しても支部役員の協力によりますが、文章的にはなるべくわかり易くを前提として掲載していますが、タウンニュースの記者にも“非常にわかり易い”との評で、良かったと思います。また今回は範囲を広げて南区版にも掲載していますので、ご期待ください。

横浜中支部長 金子 幸男

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