相模原支部 第39回相模原市民桜まつり

相模原支部 第39回相模原市民桜まつり

   相模原市では毎年4月の第一土、日曜日の2日間『相模原市民桜まつり』というお祭りが開催されます(ただし、統一地方選挙が実施される年は日を変えて『若葉まつり』として開催されます)。歩行者天国となった相模原市役所前の桜並木の大通り約700メートルが会場で、大勢の人で賑わいます。今年は7日、8日に開催されましたが、筆者の所属する相模原支部では祭りの開催中ブースを設け、広報活動を行いました。  
<
祭りの1週間前の土曜日、台風並みの暴風雨の中、筆者の事務所駐車場で予行演習をする物好き4名(筆者を含む)。多少の雨はしのげる場所ではあるが、容赦無く吹き込む雨に、この後あえなく退散。
 
今年で39回目を迎える相模原市民桜まつり会場の歩行者天国。開催時間は土曜日は午後1時から午後5時30分、日曜日は午前10時から午後5時30分まで。
   ブースのテントの柱に土地家屋調査士会ののぼり旗を立て、正面に現場での作業風景などを撮影した写真を展示し、土地家屋調査士の名前と業務内容をアピールすると共に焼き鳥の販売も行いました。過去には無料登記相談とパンフレット配布などの活動を行った事はありましたが、飲食物の販売は今回が初めてです。そこで1週間前の土曜日、筆者の事務所の駐車場で予行演習を行い、炭の熾し方や持ち具合、買い足さなければならない道具などを確認しました。  
相模原支部のブース。土地家屋調査士ののぼり旗を掲げ、会員は支部名がプリントされたお揃いの白いジャンパーを着用
 
テントに測量作業中や立会中、境界標などの写真を多数掲示し、仕事内容をアピール。
   桜まつり1日目は予想以上の売れ行きで、午後3時前には準備していた1,450本を売り切りました。この勢いで2日目も・・と意気込んだのは良かったものの、土曜日に比べて日曜日は開催時間が長くてメンバーは減り、2日間通しで参加してくれた会員は疲労も重なって予想以上に過酷なものとなりました。  
とり皮と格闘する木下副支部長(右)。左は販売担当の金子会員。マイルドな応対は女性ならでは。
 
ひたすら焼く。左から小野澤会員、矢島副支部長、有薗会員、神村支部長、梅津会員。
   今回の広報活動については、会員の中に効果を疑問視する意見もありました。確かにお祭りという場で、展示写真に目を向ける人は少なく、市民に対する大きな広報効果は無かったかもしれません。しかしながら、地元に密着した仕事をしている者として、市民まつりの盛り上げに微力ながら協力できたこと、そして何より皆で協力し活動したことで、チームワーク力を向上させる効果はあったのではと思います。  
2日目の主なメンバー。終了直後に撮影。焼き鳥地獄から開放され、みな安堵の表情。
  広報部次長 中川 裕久

M
E
N
Uarrow_right