【広報ニュース】横浜東支部吉野修司会員が紅綬褒章を受章されました

 横浜東支部吉野修司会員が紅綬褒章を受章されました。

 

 文学部の大学時代に、石牟礼道子さんの著書「苦海浄土」に出会い水俣に足を運びました。(を訪問しました。)
 その現実を目の当たりにして一念発起、大学に通いながら化学分析の専門学校にも通い化学分析等の資格を取得、卒業後公害化学分析の職業に就きました。

 

 その後縁あって土地家屋調査士の資格を取得、横浜で開業し現在に至っております。


 吉野会員が日々心がけていることは「世の中に微力でもいいから弱きもの、助けを必要としているものの力になれればいいな」とのことであり、まさに受賞の対象となった昨年茅ヶ崎駅での人命救助は、その思いが自然と体を動かしたのではないでしょうか。

 

 私たちもその気持ちをつねに持ち続け行動したいものである。
 受賞おめでとうございます。

 

 

(記事 広報部長 稲葉 健太郎)

(写真 横浜東支部 吉野 修司)

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