表敬訪問第一号、黒岩知事と語る

表敬訪問第一号、黒岩知事と語る

  本会、政治連盟・制度対策特別委員会が協力をして、平成23年11月14日(月)10時45分~黒岩知事を表敬訪問しました。知事との対談は、県庁本館3階応接室において、知事から「土地家屋調査士はどのような仕事をされているのですか」から始まり、会長から土地建物の表題部に関する仕事内容を細部にわたり説明をしました。また本会の活動として、昨年度、二宮金次郎銅像が県下の公立小学校にいくつあるか調査をした結果、県下公立小学校に140体程あり、一般的な「薪を背負い本を読む」像以外に、草鞋を差し出した姿などいろいろな銅像があったことなど、話が和んだところで、東日本大震災の被災地では、土地家屋調査士が被災建物の現地調査をして、建物滅失登記手続に協力している事を説明しました。 ? また被災地では土地が5mも移動した地点があることや、朝岡理事から資料を示しながら神奈川県下でも5cmから20cm程移動している場所があるなどの説明から県の災害対策の話題にまで話がおよび、約15分と短い時間でしたが和やかに終了しました。 ? 対談終了後は集合写真を撮らせていただき、さらに別れ際には一人一人と握手をして笑顔で解散となりました。 黒岩知事はニュースキャスター出身らしく、話し上手で、温かみもあり行動力のある人だと感じられた時間でした。これからの活躍を全員で願っています。   短い時間ではありましたが、上手に土地家屋調査士の仕事内容をアピールできたのではないかと感じた対談でした。 尚、出席者は海野敦郎会長、福本正幸副会長(政治連盟会長)、甘利雅雄政治連盟幹事長、伊東昌彦総務部長、有野拓美広報部長、朝岡道久業務部次長、本橋幸司業務部理事、山口宏幸制度対策委員、松浦孝二制度対策委員の9名でした。   制度対策委員 松 浦 孝 二  

 

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