【政治連盟レポート】神奈川県土地家屋調査士政治連盟 第16回定時大会開催

 平成28年5月30日の月曜日、横浜市中区のロイヤルホールヨコハマで神奈川県土地家屋調査士政治連盟の第16回定時大会が開催されました。  詳細は以下の通りです。

平成27年12月31日現在の会員数  358名

平成28年運動方針

 「政治連盟は調査士会とは別組織だから、調査士会は干渉すべきではない。」などという、なんの脈略もない意見が聞こえた。  神奈川県土地家屋調査士政治連盟は、政治団体であるが、単独で思想をもって政治活動をするために組織されたものであろうか。答えは否である。強制会たる調査士会の活動を助けるため、先輩方が今日まで守り、育ててきた土地家屋調査士制度を今後の多難な時代の中でも勝ち残っていけるように、食っていける制度であり続けるために、関係各所にお願いしていく為の組織である。今日本会が直面している「低廉化」問題、本会が必死で取り組んでいる「非違行為」問題これらに正面から取り組んで助けていきます。  会員数が足りません。政治連盟会員全員の責務として会員増強にとりくんでいきましょう。  お金が足りません。個人からの寄附は、政治資金規正法上年間上限150万円まで問題ありません。可能な方はお願いします。  業務体制の整備として、「最低制限価格導入」については絶対にあきらめずに強く、強く要望していきます。寄附したっていつか帰ってくるかもしれません。                           (議案書より転載)

1 業務体制の整備として、最低制限価格導入に努力します。

  2 会員を一人でも増やします。

  3 本会との連携をさらに強化します。

  4 選挙対策等を通して協力議員との勉強会など業務理解に努めます。

  5 「空き家対策」に対応して協力態勢を構築します。

  6 関連士業団体政連等との協調により有効な改善手段を広げます。

  7 本政連の目的に沿う候補者を支援します。

  8 本政連の広報をさらに強化して、情報提供に努めます。

  9 全国土地家屋調査士政治連盟との連携を計ります。

             

                       (議案書より転載)

会員数情報(平成28年5月30日現在)

支部名 本会会員数 政連会員数 入会率
横浜中 103  41  39.8% 
横浜南 73  30  41.1% 
横浜東 93  44  47.3% 
横浜北 69  29  42.0% 
川崎 98  50  51.0% 
横須賀 58  20  34.5% 
湘南第一 101  48  47.5% 
湘南第二 73  22  30.1% 
相模原 81  45  55.6% 
県央 42  22  52.4% 
大和 45  22  48.9% 
県西 41  27  65.9% 
合計 877  400  45.6% 
 

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(記事 副幹事長 中川 裕久) (写真 佐川 祐介)

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