【新入会員紹介】県西支部 山口 亮 会員

土地家屋調査士を職業として選んだ理由

3021  県西支部 山口 亮

   まずは、このような場を設けていただいたことに対し、厚く御礼申し上げます。  さて、私が最初に「土地家屋調査士」という名を耳にしたのは、学生の時で、親しい友人の父親が「土地家屋調査士兼行政書士」として、地域貢献のため仕事をされているとのことでしたが、当時の私は、どんな仕事なのか想像出来ませんでした。

   その後、社会人となり行政機関で、土木設計・施工管理・用地交渉・地籍調査事業等の業務に携わる機会を得る中で、無知である自分と対面し、色々と気付かせてくれました。その事がキッカケとなり、土地家屋調査士等の試験勉強を始め、平成21年に試験合格し、自分なりに視野を広げるため、公共機関を退庁、その後、法務局(湘南支局)にて乙号窓口業務、測量・開発設計会社等を経験させてもらいました。

   また、4年程前、車に巻込まれ、ひきずられた交通事故の恐怖・不安との戦いに決着を付け、やっと登録という形になりました。

   土地家屋調査士業務は初心者ではありますが、先輩方が築き上げた実績等に恥じぬように、持ち前の「若さ」と「忍耐力」で、日々鍛錬、日々努力、日々精進し、様々な要望に対応できる新しい価値観が生み出せるような土地家屋調査士業務を行っていきたいと考えています。

   微力ではありますが、業務に励んでいきたいと思いますので、先輩の皆様方、お力添えの程よろしくお願いします。

 

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