令和6年も11月に入りようやくの秋らしい季節になりました今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
近年は、夏の猛暑、豪雨による風水害など地球温暖化の影響が叫ばれる中、春と秋が短くなり四季が無くなりつつあると言われています。
私は、横浜市北部の青葉区に在住しております初老の男子であります。
土地柄、田畑が多く仕事の合間に我流ながら畑を耕して家庭菜園をしています。
愚痴らせていただくと上記したように気候の影響かどうか分かりませんが去年、今年と栽培するトマトの実つきが異常なまでに悪いのです。以前(数年前まで)はここまでひどくなかったのですが花は咲くのに実をつけない。まあー素人農業なので農薬も使用しないし害虫の影響もありますが。惨憺たるものが有ります。
挙句の果てこの8月に10年ぶりに風邪をひいて1週間寝込む始末、空しいです。
その報いかどうか分かりませんが今秋は、栗を久しぶりに収穫しました。
以前から栗拾いなどに興味がなかったため木の手入れもせずほったらかしていたのでとっくに栗の木は枯れてしまったと思っていたのですが、いつの間にか新しい栗の木が育っていたのです。桃栗3年柿8年、大地の恵みに感謝。
9月の彼岸明けから10月半ばまでの約1カ月間。毎朝、落ちたイガ栗から実を取りました。食い散らかされた栗があります。奴ら(アライグマ、たぬき)です。夜中に食べに来たのでしょう。悔しいのでそれからは朝夕2回収穫することにしました。結構な量を取ることが出来ました。
栗は収穫後、半日ほど水につけて置きます。栗の実に入っている虫を出すためと悪い栗を選別する為です。その後、冷蔵庫の野菜室かチルド室(凍らない程度の温度)に保存して1週間ほど寝かせてからその栗を蒸します。
蒸した栗のざらざらした平らな部分に包丁の刃を1ミリ~1.5ミリ入れて栗の皮をひん剥く。うまくいくと渋皮ごときれいに剥ける場合があります。栗が熱いうちは渋皮もうまく剥けるのですが、栗が冷めてきて渋皮から水分が抜けると渋皮を剥くのに難儀することになります。時間を忘れて没頭すること2~3時間でちょうど蒸し器1回分の栗を剥くことが出来ます。此の上ない達成感。(自己満足)
「栗剥き」
これが私のマイブーム。もとい、今風に言うとBAZZっている事ですかね?
近頃、我が町はにわかに落ち着きがない。理由は先月15日の強盗事件である。
私の自宅から山一つ越えた直線距離にして150メートル位のところで起きた。
[トクリュウ]の仕業とか。
昔、テレビ東京(12チャンネル)で放送されていた「スターボーリング」で活躍していた俳優の加納竜なら知っているのだが。トクリュウ・・・。
小生にはよく分からん。
早く事件が解決して今まで通りの緑豊かでたぬきが呑気に現れる静かな町に戻れることを切に希望します。
また、夜中に自宅の屋根に現れるアライグマがいなくなることも切々と熱望いたします。
(記事 横浜北支部広報員 志田 研哉)