先日ゴルフコンペに参加してきました。このコンペは湘南第一支部主催の歴史があり、由緒正しいものとお聞きしており数年前に当時の湘南第一支部のO川支部長、I垣理事にお誘いいただき参加しています。
今回は湘南第一支部、湘南第二支部、横浜北支部、相模原支部の精鋭20数名の調査士が参加し大変楽しく行いました。
参加した皆さんの日頃の行いの影響か良いとは言えない天候ではありましたが、現場で鍛えた心と体を武器に怪我もなく無事に終わる事が出来ました。
調査士の仕事の中で境界杭の探索があります。皆さんご存知のとおり境界杭は敷地の端の方にある場合が多く、スコップやバールなどの道具を持って杭の探索を行います。調査士の習性か?仕事のクセが抜けないのか思い思いの道具(ゴルフクラブ)を持って境界杭でなくゴルフボールを探しに敷地(ゴルフコース)の端の方へ。せっかくの休みに広々とした所に行ったのに、、、私もその一人でした。
調査士人口は毎年減少傾向にありますが、ゴルフという共通の趣味を通じて知り合える調査士が年々増えてきています。色々な情報交換なども行い、また同業者であるからこそ共感できる仕事の愚痴はストレス発散に大いに貢献しています。ストレスを溜めることは心身共に良くないことだと聞いていますので、「同業者とゴルフに行くと良い仕事ができる=収入が増える?」と家族に言い聞かせてこれからも励んで参りたいと思っています。
天候やゴルフの成績はさて置き楽しく過ごせた良い休日になりました。
(記事・写真 相模原支部広報員 稲葉 健太郎)