【調査士ねっとわーく】ワカサギ釣り

 コロナウイルスが出現して1年が過ぎました。仕事以外での活動は自粛の為、寄稿するネタに困ります。早く日常の生活に戻れることを願うばかりです。

 自分の趣味の話を書こうにも写真が無いので、イメージに欠けると思いますが、私は、芦ノ湖や相模湖でボートに乗ってワカサギ釣りをするのが好きです。芦ノ湖は禁漁期間がありますが、一般的に時期は、10月くらいから3月くらいまでが良く釣れて、5本から7本の針がついた仕掛けにオモリをつけて、餌(紅サシ等)をつけたら底に落とすだけで、誰でも簡単に釣れます。

 芦ノ湖で釣りをする場合は、手漕ぎボートに乗った自分達をボート屋の店員さんがエンジン付きの船で沖まで引いてくれるので、日々の埋石作業で疲れた体に追い込みをかけることなく釣りを楽しめます。

 相模湖で釣りをする場合は、沖に停泊しているワカサギ釣りをする為に設置された屋根付きのドーム船(大人数可)にボート屋の店員さんが小型ボートで連れて行ってくれます。冬でも寒くなく、女性や子供でも気軽に楽しめます。

 大体のボート屋さんは、竿のレンタルや仕掛けや餌の販売もしているので、場所によっては手ぶらで行くこともできると思います。

 ワカサギ釣りは、誰でも簡単にたくさん釣れる為、釣り自体もとても面白いのですが、釣りが終わった後に最大の楽しみがあります。

 釣れたばかりのワカサギで作る唐揚げは最高です。  作り方は、鱗や内臓は取らずに、簡単に水洗いをした後、キッチンペーパーで水気をふき取り、軽く塩とコショウを振り、唐揚げ粉6に片栗粉4の割合で混ぜたものをまぶして揚げるのがおすすめです。釣れたて、揚げたてのワカサギを一度食べてみたら病み付きになること間違いありません。

 コロナウイルスが収束したら、支部のレクリエーション等で企画してみてはいかがでしょうか。  密になってしまうので、今は無理ですが、ドーム船等で仲間同士でのワカサギ釣りは面白いと思います。

(記事 県央支部広報員 櫻井 晴芳)

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