【調査士ねっとわーく】「手捏ねパン」

 あなたは、ごはん党ですか?パン党ですか?  私は無類の白飯好きでごはん党ですが、今パン作りにハマっている。

 きっかけは、緊急事態宣言を受け在宅時間が長くなり、炊飯器に付いている「パン焼き機能」とやらを試してみようと思ったことだ。  レシピは簡単で軽く材料を混ぜて、発酵・焼きは炊飯器にお任せ。出来上がったパンをワクワクしながら食べると…パンに似て非なり。

 これはどうしたものか…と「パン作り」と検索ワードを入れるとYouTubeにはたくさんの動画がアップされ、これなら自分も出来そうだ!と、「手捏ねパン」にチャレンジすることに。  私が参考にしたレシピは、パンは発酵を2回行うのだが、その2回目の発酵を冷蔵庫の中で一晩ゆっくり時間をかけて行うというもの。そして、朝起きたらオーブンで焼き、しばし待てば「素敵なモーニング」を迎えることができる。

 どうすれば、もっとふわっふわっなパンに仕上がるのか?水だけで仕上げるのか?(しっとり)、牛乳とバターが多めなのか?(リッチな味わい)  美味しいパンを作るという目的には、アプローチが一つではないことがよく分かる。様々な材料配分があり、とても奥深い。  私はまたまだ納得した物が出来ていないが、またその過程も楽しい。

(記事・写真 相模原支部広報員 堀井 清行)

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