私のストレス解消法は、思いっきり足を伸ばして入れる温泉だ。 露天風呂から見る風景は通常より時がゆっくり流れて見え、「ぼーっ」と時を忘れさせてくれる。夜に入る温泉も良いのだが、大自然の中、朝や昼に入る温泉はいつもとは違う異空間に居るかのようで、現実逃避ができる。 また雪が降っている時に入る露天風呂は、なかなか風情がある。 温泉に入っていると頭の血の巡りが良くなるせいか、良いアイデアや良い考えが「パッ」と浮かぶことがある。 そしてなんといっても風呂あがりに飲むキンキンに冷えたビールは最高だ。五臓六腑に染渡り、最高の一瞬である。 温泉には医学的にも免疫力アップや疲労回復がみられ、38度から40度位の少しぬるめの温度が体には良いらしい。 最近はサウナが流行っており、「サ道(サウナ道)」「サウナー」という言葉があるくらい人気があるそうだ。 サウナには入る順序や決まりがあり、うまく入ると「整う」というスペシャルな体感があじわえるらしい。「整う」を知ったら、サウナが病みつきになるそうで、今度挑戦し「整う」を体感してみたい。 温泉に入ってストレスを発散し、健康になりましょう。 「そうだ温泉、行こう。」 ※当記事は緊急事態宣言発令前にご寄稿いただいた記事になります。
(記事 相模原支部広報員 堀井 清行)
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