普段仕事をしていて本当に「土地家屋調査士」という資格職業はマイナーだなと思う。弁護士・司法書士・税理士等他の士業はおおよそ誰もが知っているのに、なぜ「土地家屋調査士」は解らないのか。。。 立会いの挨拶回りであったり、職務質問であったり、この資格が一般的に浸透されていないのは不便である。。。「土地家屋調査士の小田島です!!」といっても??な反応が多い気がする。。。 よく知人から、「地盤調査やってるよね?」とか「解体もやってたよね?」とか「金貸しやってたよね?」とか全く関係ない電話もくるほどだ。 そういえば、以前不動産の営業をやっていたころ、お客さんに調査士を紹介するとき「測量士の先生です!!」って紹介していたような。。。 いろんな場で土地家屋調査士がメジャー化されるよう、多くの方が出前授業であったり、レクレーションに参加したり等活動をしていただいているのでなんとかこの資格が浸透してほしいと思う。 よく知り合いの不動産屋から電話が有り、「法務局に掲載されている名前がいつまでたっても下っ端だね♪」といわれイラッとすることがある。。。平成25年に登録して私の地区には1人も入っていないのである。この資格がもっと広く認知され、この資格を取りたいと思う人が増え、会員も増え、一日でも早く法務局掲載の名前が目立たない位置まで来ることを切に願ってやまない今日この頃です。。。 (記事 相模原支部広報員 小田島 薫)
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