【政治連盟レポート】豊田俊郎参議院議員講演会

 平成29年11月27日、県民共済みらいホールにて豊田俊郎参議院議員をお迎えして講演会を開きました。

 横浜中支部と政治連盟との共催という初の試みであり、会場入りから本番スタートまでの時間が短く、設営が間に合うかが心配でしたが両団体がうまく連携しとてもスムーズな運営でした。

 講演会は自己紹介から始まりました。現役の土地家屋調査士であり、参議院議員となる前は千葉県八千代市長を3期務めています。そのため公共事業を発注する側、そして発注される側の両方を経験しているのでお互いの立場によく精通されております。

 講演の内容は所有者不明土地問題がメインで、大都市圏でさえ最後の登記から90年以上登記簿に動きの無い土地が0.4%あると聞き大変驚きました。中規模都市圏や田舎ではこの数字はもっと上がります。  

   その他、日々地元に根付いて業務を行っている我々土地家屋調査士だからこそ、普段から地元の議員たちと密着に接することの重要性を説かれました。

この講演会の模様は↓こちらからご覧になれます。

https://youtu.be/8RcVu1fkWGo

(記事・写真:神奈川県土地家屋調査士政治連盟副幹事長 平田義昭)

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