自民党横浜市連ヒアリング(6月14日開催)の結果、横浜市が抱える狭隘道路問題に関して勉強会の必要性を理解していただき、7月10日横浜市庁舎議会棟にて神奈川県土地家屋調査士政治連盟と横浜市会議員で狭隘道路整備条例勉強会を開催しました。
ヒアリングで要望を行った後、より具体的な方法を提案するため、神奈川県土地家屋調査士政治連盟(以下、政連)と横浜市会議員(以下、市議)で狭隘道路整備条例勉強会を開催しました。
今回の勉強会を開催するにあたり、自民党横浜市連から他市における狭隘事業の実態調査の要望があり、まずは政連役員で緊急調査を行いました。調査対象は全国の政令指定都市及び神奈川県内の各市町村とし、「分筆登記の有無」や「測量費用の負担」など全12項目を、電話での聞き取りやホームページでの調査、また担当部署を訪問するなどし、迅速に実施しました。この調査リストは狭隘道路整備条例の運用強化のための参考資料としてもらうため、市議に提供しています。 市議からは引き続き勉強会を開催していきたいとの要望があり、それを受け政連としても横浜市が抱える狭隘問題に対し調査・研究を行っていく予定です。 (記事 神奈川県土地家屋調査士政治連盟 副会長 花上 康一)
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