平成29年9月21日(木)に「災害時における家屋被害認定調査等への協力に関する協定締結式」が、神奈川県庁本庁舎においてとり行われました。 広報ニュースにアップしていますが、神奈川県やタウンニュースで早速掲載していただきましたので、記事を書かないでいいかと思いましたが、では何のために報道担当随行者として行ったんだ?という話しになりかねないので、筆者が自分で撮影した数枚の写真とともに記事にすることにしました。 まずは、調印者である黒岩祐治神奈川県知事、古谷義幸神奈川県市長会会長(秦野市長)、冨田幸宏神奈川県町村会会長(湯河原町長)、鈴木貴志神奈川県土地家屋調査士会会長の挨拶から始まりました。
そのあと調印者である4氏において、協定書に署名がとり行われ、4氏だけでの記念撮影、出席者全員での記念撮影という流れでした。
さすがに出席者全員、筆者を除きお忙しい方々ばかりだったので、正味15分程度の短い式典でしたが、色々と凝縮された時間だと感じました。 神奈川県土地家屋調査士会からの出席者は実務担当レベルで取りまとめてくださいました上田尚彦政治連盟会長兼広報部次長、前期からこの協定にご尽力くださった中川裕久制度対策特別委員長、そしてこの協定を結ぶにあたっては支部の協力なくして成り立たないので大野正人支部長会議議長(横須賀支部長)、高橋眞人支部長会議副議長(湘南第二支部長)という、そうそうたる顔ぶれの方々が出席していました。 この災害時協定、会員各位におかれましては、なんの為の協定?という意見もあると思いますが、こういう協定は災害が実際起きてしまってからでは遅いということをご承知おきください。 また、こういう社会貢献的協定を結ぶことによって、土地家屋調査士という資格の広報になると思います。 ただ、実際どう動いたらいいかわからないという不安もあると思いますが、11月頃に県主催の被災家屋認定の研修会を予定しておりますので、それに参加していただければ幾分、解消されるはずですので参加されることをお勧めします。 (記事・写真 広報部長 小田 靖 )
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