2月25日、湘南第一支部では神奈川県立藤沢工科高等学校にて出前授業を開催しました。
こちらの学校は石垣支部長の母校であり、先生方とのつながりがあることから、例年、出前授業の開催にご協力いただいております。この試みを今後も継続し、また、他の学校への出前授業も実現し、土地家屋調査士の仕事に一人でも多くの方から興味を持ってもらえるよう努力したいと思います。
出前授業は学校側のご厚意により午前中の3時間を頂戴し、前半を実地授業、後半を座学としました。実地授業では支部会員が自分の機械を持ち寄り、生徒さん達に機械の据付、観測を体験してもらいました。生徒さん達はまだまだ実際の観測には不慣れではありましたが吸収が早く、鍛えれば輝く、という印象でした。
座学では石垣支部長が、土地家屋調査士とは何か、どのような仕事なのか、等について熱く語り、また、資格を取ることによって人生を変えることもできるという点について力説しました。特に石垣支部長はこちらの学校の卒業生であり、今後後輩達が歩むであろう人生や、もしも土地家屋調査士に合格すればさらにどのような人生が待っているのか、について思うところがあるのだと思います。
石垣支部長のこのような想いがあるかぎり出前授業は続いてゆくと思いますし、湘南第一支部の調査士の皆様の今後のさらなるサポートも頂けるものと思います。
(写真・記事 湘南第一支部広報員 後藤 宏史)
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