神奈川県立神奈川工業高等学校出前授業 |
神奈川県土地家屋調査士会横浜東支部は、神奈川県立神奈川工業高等学校にて制度広報の一環として、平成24年7月6日(金)、50分間と限られた時間の中で、建設科、3年、65名の生徒を対象に第1回出前授業を開催しました。 授業は、建設関係に進路を希望する生徒にも土地家屋調査士としての仕事を理解してもらい、建設関係と結び付きが近い職業である事、関連業種の職業として希望する生徒が増える事を願い進められました。 授業は横浜東支部、藤橋俊之会員が高校生向けに手作りのレジメを用意して行いました。 授業は、教室内で行われ、動産、不動産の違いから始まり、土地家屋調査士と司法書士との仕事の違い、土地家屋調査士としての受験ガイダンス、土地に関しては、数学との座標系の違いから始まり、建設課と関連の深い真北の測定方法、土地の座標値の計算まで。 また、建物に関しては事例から登記出来る建物と出来ない建物の違いまでの解説と、内容の濃い出前授業となりました。
最後になりますが、御協力頂きました神奈川県立神奈川工業高等学校の先生方を始めアンケートに協力を頂いた生徒の皆様、有り難うございました。 今後とも出前授業の要請があれば、受け入れていきたいと思います。 希望者には出前授業風景のビデオの閲覧もできますので、会員の皆様の御協力、お願い致します。 横浜東支部 德中 寛
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