(社)神奈川県宅地建物取引業協会との懇談会開催される |
去る平成23年11月14日に神奈川県不動産会館において、土地家屋調査士会と宅地建物取引業協会との懇談会が開催され、先方からは(社)神奈川県宅地建物取引業協会・和氣猛仁会長、土地住宅対策委員会・竹永宏委員長他9名、当方からは海野会長、餅田副会長、福本副会長(政連会長)、伊東総務部長、朝岡業務部次長、本橋業務部理事、甘利政連幹事長が参加を致しました。
議題として土地家屋調査士からは
1.筆界特定制度の利用促進について
2.宅建協会での法定研修参画について
3.契約書、重要事項説明書の土地家屋調査士との関わりについて
宅建協会からは
1.狭あい道路の取扱いについて
2.表示登記について
上記の議題についてお互いに勉強・討論を致しました。
調査士会からは
境界の問題に困った時には、筆界特定制度、ADR等があり、それぞれの特長について説明をした。又、重要事項説明書等に土地家屋調査士が何らかの形で協力が出来ないか課題として提案をした。
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宅建協会からは
長年の課題である狭あい道路問題についての協議を両会協力して進めて行きたい。
両会とも活発な意見交換を行いました。
今後の課題として、狭あい道路については特に両会および両政治連盟が一体となって行動をしていく事が必要という事で意見が一致し、今後の活動をさらに密にしていく事で会を終了致しました。
広報担当副会長 福本 正幸
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