麻生区民祭への参加 |
川崎支部では10月10日、土地家屋調査士の広報活動の一環として、麻生区民祭に参加し、無料登記相談所の開設と土地家屋調査士ロゴマーク入りの風船を配布しました。 川崎市麻生区は緑豊かな農村と新興住宅地が同居したような街であり、多くの方が持っている工業都市川崎市のイメージとはかけ離れているかもしれません。しかし近年、その人口は増え続けており、土地家屋調査士の仕事の量は多くなりますが、我々としては昔から住んでいる住民と新しい住民と誰もが住みよい街になるように、境界問題など起きないように職務にあたっていかなくてはいけません。 区民祭当日は、市・県会議員や区長など行政に携る方や、お年寄りの相談者や若い相談者の方も来られ、その都度会員が相談者の立場にたって説明をいたしました。 また、展示された境界標を見て「これは何?」とか、「この矢印のどこが境界点なの?」等、基本的な境界標の意味を問われた時には、認知度の低さを考えさせられました。 ? ? 「土地家屋調査士」ロゴマーク入り風船は子供たちに大人気で、作るのが間に合わないくらい「飛ぶような」人気がありました。お孫さんを連れた老夫婦や子供たちの集団、赤ちゃんを抱っこした若い夫婦、みなさん笑顔で風船を受け取っていきました。 相談員も風船配布の会員も住民の方とふれあい、実りある一日であったと思います。 来年からも川崎支部では区民祭に参加いたしますが、よりよい広報活動となるよう工夫し、参加会員も楽しめるお祭りとして質を高めていきたいと思います。 川崎支部 長瀬隼人 |