神奈川県土地家屋調査士会令和７年２月７日、県西支部は、神奈川県弁護士会県西支部並びに神奈川県司法書士会小田原支部、厚木支部の３会合同研修会を行いました。昨年２月に、弁護士会と司法書士会との合同研修会にオブザーバーとして参加させていただいたことがきっかけとなり、３会での開催は、今回が初となります。なお、当日は、約70名の方が本研修に参加されました。
初回ということも有り、研修会では、互いの職務の共通話題として「それぞれの本人確認～確認時の苦労や工夫点～」をテーマとして、各会から２名パネリストを選出し、実際体験した実例等も紹介しながら意見交換をさせていただきました。私も今回、憚りながらパネリストとして参加しました。
各々、携わる業務内容が異なるため、なかなか意識していなかった「本人確認」に対する考え方など新しい発見もあり、1時間程の短い時間でしたが、大変充実した研修会となりました。前日に本会の会員・一般研修会もあったおかげで、個人的には非常に勉強となりました。
研修会後は、別会場に移動して懇親会を行い、互いの日々の業務課題などを歓談しながら懇親を深めさせていただきました。
最後に、本研修会開催に向けて、事前準備をいただきました神奈川県弁護士会県西支部、神奈川県司法書士会小田原支部、厚木支部の実行役員の皆様には、感謝を申し上げます。
（記事・写真 県西支部広報員 山口 亮）