令和元年8月3日(土曜日)、8月4日(日曜日)湘南第二支部では 昨年に引き続き平塚市民プラザにて『しごと展』を行いました。
活動内容 午前9時30分集合 準備開始 午前10時から午後5時 ①土地家屋調査士業務の展示パネル ②相談ブース ③機械を使った距離当てゲーム ①展示パネル ・土地家屋調査士がどんな仕事を行っているのかパネルにて簡単に紹介しました。
・建築士会と共同イベントでしたので平塚市の狭あい道路整備事業の流れを説明したパネルを展示しました。 また、政治連盟より頂いた『減災と狭あい道路の解消について』より抜粋し、道路を広げる事によって災害時にどのような効果があるのかをパネルにして展示しました。
パネルを見ていただいた方のほとんどが道路を広げる事は交通の安全、緊急時の緊急車両等への対応だと思っていましたが地震が発生した際に建物やブロック塀の倒壊による避難の遅れや火災発生による被害の拡大などの対策につながる事を知り驚きながらも、うなずき納得された表情で帰って行かれました。 パネルを見て頂いた方には本会より支給して頂いたポケットテッシュや当支部が作ったクリアファイル、土地家屋調査士のパンフレットを配りました。 ②相談ブース 大々的な広告は行いませんでしたが相続に伴う相談や先代が隣接地権者の利用しやすいよう土地の一部を使わせてあげてたが、いつの間にかブロックができていた。どうしたら良いかなどの本格的な相談も数件ありました。
相談者も、たまたま通りかかったら相談ブースがあり本当に良かったと満面な笑みで帰って行かれました。 ③機械を使った距離当てゲーム 今年の夏は例年にない猛暑であり参加者が集まって頂けるか心配でした。午後2時~3時頃には人通りが、ほとんど無くなってしまいましたが2日間で46名の方に体験して頂けました。
小学生位を対象とした職業体験をイメージしていましたが中学生や高校生、多数の大人の方にも参加して頂き良い啓発活動になったと思います。子供達が体験を終え、お菓子のつかみ取りをして見せる笑顔にとても癒されました。 (記事・写真 湘南第二支部広報員 矢野 貴之)
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