- ・建物を取り壊した
- ・建物が焼失した
- ・地震で建物が倒壊した
以上のようなケ-スが考えられますが、このようなときには建物滅失登記が必要です。
- 土地家屋調査士に相談・依頼
- 土地家屋調査士が法務局で調査
(地図等、登記記録、地積測量図、隣地関係等を調査) - 現地調査
- 登記申情報等作成
- 登記申請
- 登記完了証受領
- 依頼者に引渡し
- 完了
比較的最近に登記された建物については建物図面があるので建物の特定が容易ですが、古い建物については、同じ番地に何棟もの建物が登記されている場合があります。取り壊された建物が登記簿の建物と同じかどうか特定するのは大変難しいことです。よく似ているほかの建物を、誤って滅失する可能性があります。それを間違いなく代理申請する専門家が土地家屋調査士です。