平成28年11月5日(土)・6日(日)に「よこすか産業まつり2016」が開催され、3年連続、横須賀支部も多数の来場者へのPRのため、参加致しました。
場所は、記念艦「三笠」で有名な横須賀市・三笠公園で、5日(土)9時~16時、6日(日)9時~15時に行われました。
約115の企業等による自社製品、取扱い商品等のPR・販売のほか、地場産農水産物や交流都市の特産品の販売も行われ、また野外ステージでのパフォーマンスなど、楽しいイベントもありました。今年は 2日間とも晴天に恵まれ、人通りが絶えない賑わいを見せていました。
2日間の入場者数は、主催者発表39,000人(1日目20,000人、2日目19,000人)でした。昨年の2日目は雨のため、7,500人しか来場者がなかったのと比べれば、両日通して大賑わいでした。
今年も土地家屋調査士会横須賀支部のブースは「入ってますか?境界杭 ご相談は土地家屋調査士へ!」のキャッチフレーズのもと、境界石・境界プレート・境界鋲・調査士会ののぼり・各種ポスターを展示したほか、配布物としてリーフレット(土地家屋調査士、境界問題相談センターかながわ、筆界特定制度を各1000部ずつ)、オリジナルボールペン500本、「筆特いっとく?」のポケットティッシュ1000個とポップコーンを、お客さんを集めるアイテムとして用意して、それぞれ説明しながら配布し、PRを致しました。
オリジナルボールペンは、ただ配布するのではなく、クイズ形式で、「Quiz・土地の境界の相談は誰にする? ヒント・土○家○調査士」と書いたボートを見せ、「とちかおくちょうさし」と言えた方に差し上げる方式にしました。(ただ配るだけなら、2時間で全部無くなってしまうので……。)
配布・PRをしている中、測量・境界・登記に関して相談したいと言ってくるお客さんもおり、そのような方へはリーフレットを渡し、本会かお近くの土地家屋調査士に連絡して下さいと伝えましたが、もっとより良い案内方法があるかもしれず、今後の課題だと思いました。
初日はスタッフが大勢集まり、人員が余り気味だったのに対して、2日目はスタッフが少なく(特に午前中)、私と山本義和会員でポップコーンをひたすら作り続けておりました。来場者が多かったので、いくら作っても足りなくなる感じでした。お蔭でポップコーンを作る早さと精度は素人の域を脱しましたが、人員の適切な配置に課題が残りました。 (記事・写真 横須賀支部広報員 福島 誠)
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