平成27年1月30日の金曜日、横浜弁護士会館5階の大会議室で弁護士及び土地家屋調査士の紹介等に関する協定調印式が行われました。 この協定は神奈川県土地家屋調査士会と横浜弁護士会とで必要に応じ相互に会員を紹介することなどを目的としたもので、例えば研修会や相談会などを開催する場合に、講師や相談員を紹介しあう、などの活用方法も想定しています。
当日は雪のち雨の悪天候でしたが、土地家屋調査士会と弁護士会の双方から関係者が出席し、緊張感の中それぞれの会長による協定書への署名捺印が行われました。 また報道関係者も取材に訪れ、関心の高さが伺えました。
神奈川県土地家屋調査士会では無料登記相談会などを実施して、土地の境界や表示に関する登記についての相談にお答えしていますが、相談内容は土地家屋調査士の業務範囲を超え、多肢にわたることも少なくありません。弁護士と連携することで対応できる相談の範囲が広がるものと思います。 (記事・写真 広報部長 中川 裕久)
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