
令和7年9月24日から神奈川大学で始まった、本年度の寄付講座(法律学特講A)が無事に終了しました。
この講座は、神奈川県土地家屋調査士会が講義を担当し、不動産登記法に基づく不動産登記制度の中で、私たち土地家屋調査士が取り扱っている表題部に関する登記について、学生の皆さんに学んでいただくことを目的に開講した講座です。
また、この講座は全部で14回の講義から構成されており、具体的な講義内容は以下のとおりとなります。
1.不動産登記制度の誕生と役割
2.不動産をめぐる様々な法律(その1)
3.不動産をめぐる様々な法律(その2)
4.登記記録の読み方
5.建物の登記の実務1
6.建物の登記の実務2
7.土地の登記の実務
8.土地家屋調査士の業務の流れ
9.測量の作業の実務
10.測量の手法と最新鋭の機器
11.不動産の取引の実態
12.不動産の取引におけるトラブル
13.境界の紛争の実態
14.境界の紛争の解決と土地家屋調査士
本年度の神奈川大学での履修学生数は81名で、毎回の講義には30名~70名程度の学生の出席がありました。
この後、履修学生からのレポート提出を待ち、成績等の評価に移る予定です。
なお、令和7年度の講義は終了しましたが、令和8年度後期にも引き続き神奈川大学において同様の講座を開講し、学生に不動産登記制度について表題部の登記を中心に学んでいただく予定としております。
(記事・写真 相談役 鈴木 貴志)