毎年12月の時期になるとポストに年賀状専用投函口が設けられ年の終わりを感じます。私の小さい頃は親がプリントゴッコを使い夜遅くまでピカッ、ピカッ、とさせていたのは年末の風物詩となっていました。30年たった今は印刷機器が簡単に手に入るので苦労なく年賀状の作成をしていますがあの頃は大変ではありましたが今となっては良い思い出です。
もう年賀状の時期かとラジオを聴きながら車を走らせていたところラジオからAIが簡単な指示でイラストを作れるとの話題が挙がっており面白そうだったので今年の年賀状に使えないかと早速やってみることにしました。
沢山あるアプリの中から無料で出来るものを使って作成してみました。
イラスト作成は簡単で作成したい単語をいくつか入力し30秒ほどで出来上がります。
10枚ほど作成しお見せ出来ないものも多くある中AIなりに頑張ったであろうものを幾つか紹介します。
(入力単語:うさぎ お正月)
右の方に何を表現しているかわかならないものもありますがうさぎとおめでたい感じは伝わってきますね。
(入力単語:お正月 餅つき うさぎ)
これは白い餅と白いうさぎを掛け合わせているんでしょうか。この発想はさすがAIといった感じです。
(入力単語:年賀状 うさぎ)
これは作成したなかで一番良かったものです。星やクリスマスツリーに飾る装飾品のようなものがおめでたい年賀状の単語を表現しているようですね。
今回は年賀状に採用するのは諦めましたが無料のアプリでこれだけのものが出来るなら、数年後には実用的なものも出来るのではと期待したいところです。
(記事 横須賀支部広報員 佐野 陽平)