令和4年9月7日(水曜日)、関内ホール(大ホール)にて新型コロナウイルス感染対策を行い令和4年度第1回会員・一般研修会が行われました。今回の研修会は関内ホールに集合しての参加とWEBにての参加の2種類の方法で研修を受講することができる形式で行いました。
1.開会 開会宣言 大竹会長
研修部挨拶 小川研修部長
土地建物実地調査要領改正の経過趣旨
横浜地方法務局不動産登記部門首席登記官 岩田様
2.第1部講演
「土地建物実地調査要領改正について」
講師 横浜地方法務局不動産登記部門総括表示登記専門官 髙木様
講師 横浜地方法務局不動産登記部門次席登記官 佐藤様
「土地建物実地調査要領改正における業務取扱について」
講師 神奈川県土地家屋調査士会業務部 石垣部長
「境界問題相談センターかながわからのお知らせ」
講師 境界問題相談センターかながわ 西田センター長
3.第2部講演
「大きく変わる土地家屋調査士制度」
~所有者不明土地問題に始まる土地関係法令の大改革と土地家屋調査士~
講師 日本土地家屋調査士連合会 鈴木副会長
4.閉会
以上の次第に基づき研修会が行われました。
土地家屋調査士の使命は、不動産の状況を正確に登記記録に反映することによって不動産取引の安全の確保、国民の財産を明確にするといった極めて公共性の高いものです。この使命を遂行するために、研修会などを定期的に行い知識・技術の向上に努めています。又、研修部の皆様、事前準備・当日の運営有難う御座いました。
(記事・写真 広報部長 稲葉健太郎)