バスケットボールに打込んできた6年生たち。費やした時間の集大成ともいうべき最後の大会が2月中旬に開催される予定でした。
湘南第一支部では優勝旗製作を皮切りに、閉会式における個人メダル授与等、微力ながら応援を続けています。
しかし昨年同様、コロナ禍の影響により感染拡大防止の観点から2年連続の大会中止となってしまいました。
こどもたちの成長した姿を応援できなくなってしまった親御さんをはじめ、指導者・大会運営に携わる方々、そして、なによりも活躍の場を失ったまま卒団する選手たちの心中を察すると「残念」の一言では到底言い表せません。
中学生になってバスケをさらに探求する人、違う競技にチャレンジする人、あるいはスポーツとは別の目標を見つけ、それに向かっていく人、可能性は無限にあります。おとなになったとき、この時代が仲間の笑いネタになっていることでしょう。「だから何しろ、みんなガンバレよ!」の心を込めて、特注エコバックをお届けしました。
スポーツ少年団本部長 桝晴太郎氏に
記念品を贈呈する原和則支部長
来年こそは選手たちにメダルを掛けてあげたいです。
茅ヶ崎市ミニバスケット連盟役員のみなさんとの記念撮影
(記事 湘南第一支部広報員 三浦 錦吾)
(写真 茅ヶ崎市スポーツ事業課様)