令和3年12月17日(金曜日)18時より横須賀市勤労福祉会館(ヴェルクよこすか)にて今回が初めてとなる神奈川県弁護士会横須賀支部への土地家屋調査士に関する研修会が行われました。
この研修会は、神奈川県弁護士会横須賀支部より、同支部研修会への土地家屋調査士講師の派遣要請が、当会横須賀支部にあり、それを受け実現したものです。
講師として神奈川県土地家屋調査士会副会長の西田貴麿氏、横須賀支部榎本一成理事がそれぞれ講義を行いました。
年末の金曜日の夜にもかかわらず20人近い方が受講され弁護士の方々の本気度がうかがえました。
研修会場の様子
前半の1時間は榎本理事から土地家屋調査士と測量士の関係や違いについての話しに始まりその後弁護士を含む他士業との業務の繋がりについて講義がありました。
土地家屋調査士について講義する榎本理事
後半は西田副会長が土地家屋調査士の実際の業務について自身の現場の資料をプロジェクターに投影しながら経験談を交え1歩踏み込んだ実務内容まで講義していました。
プロジェクターを使い講義する西田副会長
講義後は複数の弁護士の方からの質問タイムがあり両講師が冗談も交えながら回答していてとても和やかに講義は終わりました。
(記事・写真 横須賀支部広報員 佐野 陽平)