届け!有志の熱い心の支援

 東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
 忘れる事のできない3月11日午後2時46分、東北地方を襲った地震と津波被害を報じるテレビ二ユースを見て、すぐ会員有志が自主支援活動に取り組み、救援物資を3月22日に日調連に届けました。
 地震は神奈川でも震度5強の揺れがあり、地震の直後から街の店頭では生活物資が消え、大渋滞とガソリンを求める長い行列ができました。
 その最中、数人の会員から輪が広がり救援物資の提供を呼びかけ、相当数の物資を揃える事ができました。それら117個のダンボール箱に仕分けられた会員有志の熱い思いは必ずや被災地に伝わったと思います。


 神奈川会の災害支援活動は、日調連と連携して義捐金の募金活動を行いますが、今後、震災復興計画に沿って応援派遣なども想定されます。
 明日は我が身、今後の復興支援に皆様の熱いご協力をお願い致します。
 なお自主支援活動については被災地の事情もありますので、ボランテァ活動や救援物資は、地域の市役所等の窓口に相談してからお願い致します。



写真提供 大竹正晃 記事 有野拓美
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