平成23年9月16日(金)午後3時よりメルパルク横浜 フジホウエイの間にて、「第30回臨時総会」が開催されました。
社員総数305名の内、出席社員57名(委任状173名)という参加状況の中、来賓を代表して静岡県公嘱協会望月理事長より祝辞と共に、他県公嘱協会の公益法人認可申請の状況について説明がなされました。
既に岩手県公嘱協会、福岡県公嘱協会は公益認定を受けたとのことであり、また現在申請中の静岡県公嘱協会も間もなく答申が出るであろうとの説明でありました。
神奈川県公嘱協会は公益認定の申請準備中であり、定款及び諸規則の変更並びに予算案の補正について、この臨時総会にて承認を受けた後、来年に申請を行う予定とのことでした。
議長が選任された後、上程されている第1号議案から第9号議案について、それぞれ役員から説明がなされ、質疑応答の末承認の採決がなされ、結果、先に行われた事前説明会もあったことなどから出席社員の理解も深く、全会賛成で可決されました。
神奈川県公嘱協会の公益法人化への動向は、本協会社員のみならず土地家屋調査士一般会員においても関心が高いのではないかと思われますが、本日出席した協会社員の方々においては、とても熱意や関心が高いことが見受けられ、益々の発展を期待させる臨時総会でありました。
横浜中支部 佐々木謙一
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