日調連関東ブロック協議会第56回定例総会

日時 平成22年7月11日(日)〜12日(月)
場所 群馬県渋川市伊香保町「ホテル天坊」

日調連関東ブロック協議会の定例総会が各単位会(東京会、神奈川会、埼玉会、千葉会、茨城会、栃木会、群馬会、静岡会、山梨会、長野会、新潟会)からの構成員90名とオブザーバー、多数の来賓者の出席のもと二日間に渡って開催されました。



今回の開催地である伊香保町は地理的に日本の中心に位置すること、またお菓子の「ラスク」は群馬発祥であることなど、来賓者の祝辞で意外な事実を知りました。
議事にあたっては21年度の活動報告と決算報告、22年度の事業計画案、予算案が示され、審議が行なわれました。事業計画案については新人研修、ADRに関する研修(つくば国際会議場で開催予定)、土地家屋調査士特別研修の支援など研修が中心でしたが、特に新人研修については今まで1泊2日であったものを2泊3日とし、より充実したものにするとのことでした。活発な質疑応答の後、全ての議案が賛成多数で可決成立しました。



総会終了後に開催された懇親会は、当神奈川会の会員でもある関名誉会長の乾杯で始まり、余興として披露された「八木節」などで大いに盛り上がりました。土地家屋調査士は仕事の性質上地元密着にならざるを得ず、視野が狭くなりがちですが、他会の会員と情報や意見を交換する貴重な場となりました。

(写真・記事  広報部次長 中川 裕久)

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