平成21年度の第1回新入会員研修会の報告

8月29日の土曜日、本会3階研修室において研修部の主催による新入会員研修会が開催されました。当日は残暑が振り返す中、19名の新たな仲間が9時30分から16時30分まで、みっちりと内容の濃い実務に即した研修を受けました。

平野研修部次長の司会により会長挨拶の後、新入会員の前職報告と自己紹介で始まりました。約半数の方が土地家屋調査士に関連する前職経験をお持ちでした。ここでは当日の講義の内容に少しだけ触れてみたいと思います。

  


佐川研修部長からは、土地家屋調査士倫理規程の前文の意味合いについて、ひとり一人に問いかける形式での講義があり、専門職能に求められる資質についての認識が深まったのではないかと思います。

柳田理事からは、具体的懲戒事例や苦情相談事例による問題点の対応方について、新入会員からの意見を聞きながら講義が進められました。この中では、事前の予防対策として挨拶や連絡等、特段調査士に求められるものばかりではなく、一般常識としての慣例を守ることが確認されたと感じました。

午後に入り、岩倉副会長による報酬についての講義がありました。
この中では、受託の際の本人確認や受託契約など、基本的な要件を説明されました。また、適正報酬を考えるとき近年の調査士をとりまく職域の変化に伴い、その特色をアピールすることもひとつの考え方であることなどが話されました。

つづいて、餅田業務部長からは業務についての講義がありました。
ここでは質疑応答形式で進められ、器械点設置の注意事項や隣接立会いの確認事項や注意点、また調査報告書の記載についてまで幅広く実務に即して解説がありました。

最後に2班に別れ業務についてのグループ討論を行い活発な意見交換がなされました。開業当初の実態や調査士の未来像についてなどが語られていました。

なお、当日新入会員の方々へアンケートを行いましたので、その結果も参考に掲載させていただきます。

(広報部長 藤野 寛)

新入会員アンケート結果(PDFファイル)

  


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